Abandoned House

Abandoned House

ゲームの目的

 このゲームの目的は3つの段階に分かれており、それぞれの段階の目的を達成することで初めて次の段階の目的を達成することができるようになっています。

ゴーストの種類を特定する

 3つの道具の反応でゴーストの種類を特定することができます。

 問題は闇雲に道具を使用しても反応がないのか、場所が悪いのか分からないことです。

 ゴーストによる超常現象は屋敷全体で発生しますが、ゴーストは特定の部屋・廊下にいます。

 道具の多くはゴーストのいる場所でしか反応を検知できないので、まずはゴーストの居場所を特定する必要があります。

 そのために使用するのが「おうしゅうつうかききん(EMF)」です。「凍結温度」が証拠である場合はキャラクターが吐く息によっても判別できます(温度計は購入しないと持ち込めないので割愛)。

オプションの目的を達成する

 ゴーストの種類を断定すると、それが正しいか間違っているかに関係なく3つのオプションの目的が開放されます。ただしゴーストの種類が間違っていると大きな減点が行われます。

 はっきり言ってしまうとこの段階は次の段階(お祓い)の準備段階としての色合いが強く、

アイテムの持ち込みなしで達成可能な目標は1つだけ

達成してもあまりお金にならない

高価なフォトカメラなどを持ち込んでゲームオーバーになると金銭的なダメージが大きい

ので、金銭が貯まるまでは放置することをオススメします。このガイドではこれ以上触れません。

お祓いを行なう

 ここまで辿り着けたら超初心者とはいえないので、このガイドでは省略します。

 

ゲームオーバー


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 屋敷の中で超常現象に遭遇する、あるいは暗い中に居ることでキャラクターの正気度は徐々に減少してきます。

 正気度はスタート地点のキャンプ内で確認することができます。

 正気度が低くなるとゴーストが姿を表して攻撃してきます(俗に言うハント)。鬼ごっこで捕まったらゲームオーバーです。持ち込んだアイテムは失われます。保険金として幾らか戻ってきます(難易度:簡単の場合は50%)が、だいぶ痛いので、アイテムを持ち込んでいる場合は生存を最優先にしたほうが良いでしょう。

 英語でカウントが始まったらハントの合図なので全力で逃げましょう。振り切ると一旦は収まりますが、ゴーストの居場所に再び近づくと、今度は問答無用で襲いかかってきます。ハントが発生するとゲーム続行はかなり難しくなる(が不可能ではない)と思ったほうがいいです。

 どのくらい正気度が下がるとハントが発生するのか、正気度減少以外のトリガー(ゴーストの居場所に長時間居続けるなど)はゴーストの種類によって異なるようです。

お帰りはこちら


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 キャンプの脇に止めてある車で、いつでもセーフハウスに帰ることができます。命あっての物種ですからね。

証拠でゴーストの正体を絞り込む


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 ゴーストの正体につながる道具の反応を検出したらタブレットの「証拠」に入力していき、ゴーストの正体を割り出しましょう。反応アリだけでなく反応ナシでも正体を絞り込むことができますが、単にゴーストがまだ本気を出していなくて検出できないだけということもあるので、なるべく反応アリで絞り込んだほうが間違いにくいです。3つ反応アリを見つければゴーストを特定できます。

 ゴーストの名称をクリックすると推理を確定させることができ、目的の第1段階をクリアすることができます。一度確定させると変更できないので慎重に!

タブレットはなるべくキャンプなどの安全地帯で開く

 キャラクターの目的はゴーストの検知やお祓いですが、プレイヤーの目的はホラー体験を楽しむことです。

 タブレットを開いている間もゲームは進行するので、うっかりタブレットに夢中になって超常現象を見逃した、なんてことが無いようにしましょう。

道具の使い方

 一度に持てる道具は3個までです。フラッシュライトがほぼ必須であることを考えると、それ以外に2個しか持てません。ゴーストの居場所を特定したら、どんどん床に置いていきましょう。

フラッシュライト

 フラッシュライトは検出機器ではありませんが、屋敷内はかなり暗く進行方向を見失いやすいのでフラッシュライトはほぼ必需品です。

 ちなみにフラッシュライトを点けておくと他の道具に持ち替えても効果が持続します。バグかも?

おうしゅうつうかききん(EMF)

 ゴーストが居ると効果音とともにランプが点灯していきます。ゴーストがいればレベル2か3くらいは必ず反応するのでゴーストの居場所を特定できる非常に有用な道具です。

 屋敷を1・2周すれば必ず反応があります。

 レベル5がゴースト特定のための証拠となります。※最初の反応時にレベル5に達していなくても油断は禁物です。後からゴーストが本気を出してレベル5に達することもあります。床に置いておいても反応するのでレベルに注意しましょう。

UVライト

 指紋を残すゴーストの場合、ドアノブや電球のスイッチに大きな手形を残し、UVライトで見ることができます。

 これも見つからないときの判断が難しい道具です。指紋を残すゴーストであってもドアノブやスイッチに触れていなければ指紋は残りません。

 まあまあ明るいのでフラッシュライトの代わりとして使えないこともありませんが、照射できる距離はフラッシュライトのほうが長いです。

イーゼル・キャンバス

 設置型の道具です。ドロップツールで設置できます。ゴーストの居場所を間違えてさえいなければ、この証拠を残すゴーストは直ぐに絵を描いてくれるので、判断が易しい道具の一つです。

凍結温度

 温度計がなくても検出できる証拠です。この証拠が該当する場合、キャラクターの吐く白い息がモヤとして画面に表示されます。

ESG

 設置型の道具です。設置後しばらくして効果音とともにゴーストの姿が一瞬顕れたら、この証拠に該当します。多分。超常現象との区別がつきにくく、判断の難しい道具です。

エクトグラス

 ツールインタラクションでエクトプラズムステインを見ることのできる道具です。ステイン自体は小さいですが見逃しにくく判断の易しい道具の一つです。

スピリットボックス

 ツールインタラクションでゴーストに呼びかける道具です。音声入力は必要ありません。キャラクターも発声しないので道具を使えているのかが分かりにくいのですが、ゴーストの反応があった場合、道具のお化けシンボルが光ってゴーストが喋っているのが途切れ途切れ聞こえます。

Source: https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2954408039					

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