Shadowrun Returns Guide 20

Shadowrun Returns Guide 20

ここだけ読んでりゃ、後は感覚でもできる。

・高低さの概念はない。
・向いている方向による有利不利はない。・戦闘は最大でも四人単位(フォーマンセル)で行う。・AP(アクションプルーフ)を消費して行動する。・魔法での回復や戦闘後の自動回復は最後に負ったダメージだけ。・与えるダメージは4段階、1/2~2倍まで。

筆者はDrek headなので1から説明しないといけない Originally posted by anonymous: 英語に堪能なChummer(ツレ、ダチ)なら不要ってものだし、

英語読めるなら最初からこんなのいらないよな?

説明書いらない。TRY&ERRORと感覚、あと数字の大小わかりゃそれでいい。

ってストロングスタイルのChummerはここだけ読んで遊んでくれ。 シャドウランリターンズはターンベースタクティクスRPGである。

 すべて平面で進行する。

 なんとケツを掘ったり掘られたりしてもダメージに差がないのだ。

 この時点で歯ごたえのあるものを求める諸兄は脱落するだろうが、

 常に寡兵かつリソース管理もプレイヤーキャラ(以降PC)にしか許されていない。

 それなりにタイトな設計だから安心してほしい。

 というわけでその説明だ。PC+NPC3人一揃いで行う。

 泣いても笑ってもこれだけ。敵が何人いようが何度連戦しようがこれだけ。

 こっちで絞ってくるのだ。

 NPCの3人は金で雇うかシナリオの流れで引っ付いてくるかの違いだけ。

 DRAGON FALLではチームのレベルアップ処理が少しだけ任意に選択できる。

 最初は2ポイントから始まる。たった2だ。

 移動範囲は1ポイント使って動ける距離と、2ポイント使って動ける距離の二通り。

 行動もそれ、回復だろうと攻撃だろうとそれ。最大で2回行動。

 初期値から81ポイントほどスキルポイントを得ると+1されて3回行動になる。

 ドラッグや魔法を用いることでAPを一時的に増やすこともできる。

 なお直接攻撃における移動攻撃は移動時のAP消費が加算されない。

 攻撃に使用するAPだけが消費される。

 最初に12ポイントのダメージ、次に1ポイントのダメージを負ったとする。

 すると魔法や戦闘後の回復処理では最後に負った1ポイントの分だけが適用されるのだ。

 メディキットはそれに縛られずキットの性能分だけ確実にダメージ回復をする。

 トラウマキットは蘇生だ、持っているだけで戦闘不能時に回復される。

 (12/6修正・DRAGONFALLでは持っているだけでされたが無印ではされない)

 他人の蘇生にも勿論使える、使用すればいいだけのことだ。

 判定はTRPGとは違い、D100で行われ目標値以下を弾き出すと成功。

 クリティカルは2段階、1.5~2.0倍でスキル値により確率は加算される。(らしい)

 非ダメージ時はアーマークラスやカバーリング(三段階)によって

 その処理を引き下げることができ最高で被害を半値にまで持ち込める。(らしい)

 銃撃戦では積極的にカバーリングを心がけよう。

キャラメイク(人種について)

ゲームはキャラメイクから始まり、34のカルマ(スキルポイント)が与えられる。

それを

ボディ(以降B)クィックネス(以降Q)ストレングス(以降S)インテリジェンス(以降I)ウィルパワー(以降W)カリスマ(以降C)の六つに振り分ける。

予め用意してもらってるお仕着せの振り方……アーキタイプ(原形)から選ぶもよし、

自分自身のことは自分で決めると振るもよし。

でもまずは自分が何者なのかを決めなくちゃならない。

ステータスの説明と前後しちまうが、どちらも重要ではあるし……、

けどこのゲームは人種を決めることから始まるのでこれから説明をはじめる。

シャドウランの世界には五つの人種がいる。人間、エルフ、ドワーフ、オーク、トロル。

この五つよりPCを選ぶことが初めの第一歩で、以下がそれぞれの人種の特徴だ。

人間・キャラ作成時に3ポイントのカルマボーナスが得られる。

・ステータス最大値は全能力ともに9。

エルフ・C(カリスマ)に1ポイントのボーナスが得られる。

・ステータス最大値はB/9 Q/11 S/9 I/9 W/9 C/12

ドワーフ・W(ウィルパワー)に1ポイントのボーナスが得られる。

・ステータス最大値はB/11 Q/9 S/12 I/9 W/11 C/9

オーク・B(ボディ)に1ポイントのボーナスが得られる。

・ステータス最大値はB/14 Q/9 S/12 I/8 W/9 C/8

トロル・B(ボディ)とS(ストレングス)に1ポイントづつのボーナスが得られる

・ステータス最大値はB/17 Q/8 S/15 I/6 W/9 C/6

キャラメイク(ステータス)

ボディ
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Shadowrun Returns Guide 20 image 63クィックネス
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Shadowrun Returns Guide 20 image 67ストレングス
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インテリジェンス
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Shadowrun Returns Guide 20 image 74ウィルパワー
Shadowrun Returns Guide 20 image 76カリスマ
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HPを決める要素であると同時に物理ダメージを減らしたり抵抗したりする能力値でもある。

これが低いという時点で終わってる。なぜなら……。

これは初期レベルのライフルであるAK-97だ。

基本ダメージは10、射程はL、弾数は24。

そしてもう一度、上のBODY画像の文章を読んでほしい。

1ポイント振るごとに10のHPが与えられる。と書いてある。

そう、1ポイントしか振ってないとショボいライフルで1発撃たれたら即死するのだ。

だもんでは3ポイントくらいはほしい。

射撃武器の命中率を決めると同時に敵からの物理攻撃の回避を決める能力値だ。

これが低いと悲惨である。

左右ともにクイックネスの数値以外は1だというのに、こんなに差が出るのだ。

ではスキルとはなんぞや?以下をごらんいただこう。

カルマポイントのコストは等差数列の和である。

ようは1+2+3+4+5……というあれだ。

クイックネスが7ならば1+2+3+4+5+6+7で28ポイントのカルマスペンドになる。

だが上の画像をごらんいただいてお判りいただけたとおり、

クイックネス4(1+2+3+4=10)+レンジドコンバット2(1+2=3)で

命中率(というか目標値)90%台に持ち込むカルマスペンドが、

28ポイントの約半分、13ポイントで済んでるのだ。

15ポイント圧縮されているので他の能力値やスキルに振れて、

その分だけキャラクターが強化されていくということである。

それぞれの詳細や戦略になにより必要なOVERWATCHなどの説明は後述する。

直接攻撃の打撃、斬撃武器や投射武器の命中確率やそのダメージ加算に用いられる能力値だ。

グレネードを投げつける距離にも関与している。

クリティカル以外はDMG加算されない銃火器とは違い、

直接攻撃武器はこのように能力値の増減で基礎DMGに加算処理がされる。

後述のキ・キャストといったスキルとの併用も考えて振るのもいいかもしれないが、

これまた後述のエッセンスの問題も関わってくるので難しいところだ。

サイバーパンクの花形であるデッカー(ハッカー)に必要な能力値だったり、

メディキットによる回復量増加に必要な能力値であったりする。

ああ、ここで記しておくが――

BIOTECHはレベル2に達すると敵のHPが表示される。

相手を殺しきれるかどうかで戦況はもちろん一変するので、

3ポイントかけて取得するかどうかは一考の余地があるだろう。

正規シナリオではストーリー上、ハッキングする展開もあるが、

代替キャラクターやデッカーの雇用が用意されているので機械オンチなChummerも安心ではある。

リグというドローンの操作にも割り当てられていたり、

サイバーネットとはまた別にそのドローンをハッキングする場合にも必要であったり、

他にも情報の聞き込みや応答に用いられたりするのでそれなりに蔑ろにはし辛い能力値。

ハッキングや電子戦闘、リグによるドローンコンバットなどは後述する。

マジックスペルやキ・キャスト(気功や必殺技とでも思うといい)に必要な能力値。

マジックスペルはメイジの分野。炎を出したり酸をぶっ掛けたりと色々であり、

まずメイジから殺せという標語があるくらい、功能の割りに即殺されたりと不遇な職業。

ここでカルマスペント画面の限界値を見てほしい。

そう、ドワーフが最高値を記録している。

つまりこの世界においてスペルキャストはドワーフがマスタリー、習熟に適しているのだ。

そして身体能力を増加させるキ・キャストはとの相乗効果もある。

キ・キャストを用いるアデプトは天然の殺戮マシーンということだ。

これらのことももちろん後述する。

シャーマンやサモニングに、各階層ごとのエチケットを学ぶのに必要な能力。

エチケットはRPGの展開を有利に進めるためにも必要なもので会話選択肢が増える。

カルマスペント画面を確認してほしい。

最高能力値をマークするのはエルフだ。

ドワーフがスペルキャストやキ・キャストに適しているのなら、

エルフはシャーマニックやコンジュレーションに最適化されている種族なのだ。

長寿長命のセレブらしい支配と使役を行う種族というわけだ。

くどいようだが、それらスキルなどは後述する。

キャラメイク(アーキタイプ)

アーキタイプ

本来なら人種の次に説明が来るはずであったしゲーム上での流れもそうなってはいるのだが、

執筆者が説明したい、理解してもらいたい順に書いているのでご容赦願いたい。

金を取らない、素人仕事のコンテンツの質なんてこんなものだ。

能力値の説明でちらほらと書き散らしたがシャドウランリターンズにおけるは

大きくわけて以下の6種類だ。

ストリートサムライ主要能力値 ボディ・ストレングス・クイックネス

主要スキル 遠・近距離戦闘(またはその両方か)・投射武器・回避(ドッジ)

身体改造の果てに人間以上の能力を得た連中だ。ストリートのサムライという言葉通りに、

浪人者でありながらもストリートの名誉に生きるプロフェッショナルだ。

機械的に身体改造を施しているので本来備わっている魔力(ESSENCE、後述)が損なわれ、

それゆえに魔法に弱いのだが、相手より早く斬るか撃ち殺せばいいだけのことだ。

アデプト主要能力値 ボディ・ストレングス・ウィルパワー

主要スキル キ(気)・キャスティング

サムライとは逆に身体に生来備わっている力を引き出して戦う連中だ。

集中詠唱といった作業をして能力を引き出すこともあれば、

そういった手間をかけずとも簡易に引き出していることもある。

サムライとの違いは全き生来の魔力と意志力で魔法への抵抗も強いということと、

サムライなら誰もが埋め込んでいるであろう皮膚装甲といった改造がされてないため、

守備力で一歩劣るということだ。

メイジ主要能力値 ウィルパワー

主要スキル スペル・キャスティング

先述した「まずメイジから殺せ」という標語(要出典)が言うように、

メイジ(というかスペルキャスター全般)はバフ・デバフ、範囲攻撃を用いる連中だ。

彼らは一発一発が軽い(どうも距離で命中率が減算されるようだ。後日検証してみる)ように

どうでもいいロールと錯覚するのだが、長期戦においてその技術は地味に利いてくる。

当たってほしい時には命中率を稼ぎ、動きたいときにはAPを添加してくれる。

手が空いたなら回復はもちろんのこと、スタニングやAPにACを削る攻撃を放つ。

「まずメイジから殺せ」は柔らかい相手からやっちまえという話ではない。

厄介な手品師どもを先に始末しておけという先人たちの言葉なのだ。

シャーマン主要能力値 カリスマ

主要スキル スピリットサモニング

こちらもスペルキャスター。生来の魔力でスペルを用いるメイジとの相違は、

精霊たちの協力や祖霊(トーテム)の加護を得るか否かだ。

彼らはなんと都市の精霊に助力を願える。(後述)

他はメイジのバフデバフやらと大きな違いはないだろう。

が、立ち回りは大きく変わる。メイジよりもタイトでタフなことになる。

デッカー主要能力値 インテリジェンス

主要スキル デッキング

サイバーパンクの花形だ。デッキという専用ハードウェアを用いてマトリックス(ネット)に

ジャックイン(ログイン)する電子のカウボーイたちだ。

ジャックインしなければ足手まといか、というわけでもなくバフ・デバフ能力がある。

ターゲットマーキングだ、彼らもまた命中率を上げてくれる。

おまけにスペルキャスターたちとは違ってエッセンスの多寡を問われることもないので、

強度の身体改造を施せばStサムライ顔負けのRazorだ。

リッガー主要能力値 インテリジェンス

主要スキル ドローンコントロール

デッカーがソフトとネットのスペルキャスターならリッガーはハードのスペルキャスターだ。

彼らはリグと称されるドローンを用いて戦闘を行う。

リグやそのコントロールにスキルが特化されていなければ、

デッカーに一歩劣るもハッキングだってできる。

もっともデッカーだろうがリッガーだろうが二束の草鞋を履いたなら、

大成するまで中途半端になるのは定めだ。

Source: https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=350000588					

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