情報を共有しよう
このゲームにおいて情報量は大変重要です。
自分が持つ情報を全体に共有することで、突発する問題にすばやく対応でき、また潜伏傀儡を割り出すことも容易になります。
慣れていないうちは多くの情報があっても自分自身が情報を処理しきれないため情報共有を軽視してしまいがちですが、あなたが持つ情報を役立てられる人はきっといるので細かい話でも声に出して共有しましょう。
船から見て左右どちらにいるのか、何を何個持ってこれるのか、自分が見える位置から誰がどこにいるのか等の情報を発信できると良いです。
遠くにいると声が聞こえないことも考慮して何度か同じ内容を言うことも必要な場合があります。
リスクとリターンの関係をつかもう
遠くに一人で遠征に行き多くの石炭や資材を取ってくる行為は成功すればリターンは大きいものの、殺されてしまえば物資を持ってこれないどころか今まで時間をかけて集めた物資を傀儡側に時間をかけずに取られてしまうという高いリスクにさらされています。
このゲームは小さいリターンを低リスクでこつこつ積み重ねるだけで探検家が勝てることが多いため、ハイリスクハイリターンを狙う行為は負けの可能性を増やす行為でしかない場合がほとんどです。
現状ですでに不利な状況で、勝利のためにはリスクを取ってでも大きいリターンが必要だという盤面でだけハイリスクを取り、リスクを常に減らすことを心がけましょう。
船との往復距離を短くしよう
船から遠く離れると死ぬ危険が高まるのに加え、往復に時間がかかります。
船が皆の後方にある場合一人だけでなく全員分の往復時間が損になるため、特に船を進める重要度が高いです。
石炭を持ち帰る場合、遠征して多くの物資を持ってかえるよりインベントリの空きに余裕があったとしても船を進めながらこまめに往復する方が有利なことも多いでしょう。
例えば山頂の最序盤の左右手前石炭や、広漠の地の最初の左側石炭をすぐ確実に入れて船を進めることはとても重要で、逆に傀儡側にとってはそれらが妨害できると大変効果的です。
逆に船がどんどん先に進みそうであれば、後方に取り残されないよう後方の物資はあきらめて前方を漁るようにしましょう。
木を大事に回収しよう
木はそこら中に落ちていることもあり、ないがしろにされがちですが大変価値の高いものです。
木10本か石炭1個かどちらかしか持って帰れないなら木の方が不利な理由がほぼないため迷わず木を選びましょう。
船を早く進めたい前半では特に木を燃料にして進めるのがいいでしょう。
石炭と同様に船に持ち帰ることが重要なものなので、序盤に適当に拾ってそのまま帰らず前に進んでいくのは良くないことが多いです。木を使いたい人は前の方で集めて、後ろのほうにある木は船に戻る人が丁寧に回収するといいでしょう。
食事で回復しよう
注射は最終盤面でとても有用なのでむやみに使わず温存したいものです。
体力が減っている場合できるだけ空腹ゲージが多い状態を保つことで体力を回復させましょう。
また、空腹ゲージの量に応じてどのくらいのペースで回復していくかの感覚をつかんでおき、そのときの自然回復のペースで間に合わないほど近々で戦闘がおこりそうな場合に注射を使うようにしましょう。
わざと味方にダウンを取ってもらいベッドで寝る行為について
空腹ゲージが最大の場合寝ている時間で半分近く回復するので、その時間行動できない分損でしょう。
空腹ゲージが少なく食事もとれない、そして安全に寝られる時間があり、価値が高いやるべき行動がしばらくない場合に検討しましょう。
寒さを管理しよう
寒さでダメージを受けることはとても損であり、うまくやれば避けられることが多いものです。
主に寒くなってしまうのは夜ですが夜だけではなく常に体温を上げる意識をするだけで行動できる量が増え寒さによるダメージを減らすことができます。
特に船にいる際には次に船を出る前に100%の体温ゲージを確保できるか考えておきましょう。
例えば石炭を入れて点火して運転を始めるとき、その前に一度船長室の暖炉に火をつけてから一連の動作をするだけで相当の違いが生まれます。
ワークベンチを使う際にも暖炉を付けて後方のワークベンチで作業したり、木が枯渇していてキッチンで調理中の時には真ん中のワークベンチを利用するようにします。
また、外でも洞窟のなかで焚く焚火には洞窟内全体を温める特別な効果があります。山頂のニトロがある洞窟などでは行動しながら温まることができるので活用しましょう。
小屋にあるライトにも少しの回復効果があります。
ランタンも強力なのでその分のアザラシと鉄スクラップを集め、無駄遣いを避けながら利用するといいでしょう。
死ぬときの行動を考えよう
人食い人種召喚を受けたり傀儡に追われたりして、自分が死亡することがほとんど確定することがあります。
少しでも生存を長くするための行動をとってしまいがちですが、死亡するとわかっているなら取るべき行動は変わってくるはずです。
たとえば、銃などの傀儡に渡したくない物資を隠したり捨てたり、傀儡を攻撃し少しでもダメージを与えると良いでしょう。
人食い人種と傀儡が同時に来ている場合にはむしろ人食い人種を残して傀儡を攻撃し自分がダウン後にはすぐ降伏すると人食い人種が傀儡に向かうため傀儡の時間と体力を奪うことができます。
1度死んでいる場合には行動を変えよう
2回死ぬとそれ以降人が欠けた状態になるため、1度目の死と2度目の死はゲームに対するインパクトが大きく違います。
そのため1度すでに死んでいる場合にはより一層死ぬリスクを回避することが重要です。
自分が死んだ場所に行き所持物資を取り返しに行きたくなるかもしれませんが、すでに傀儡に漁られているとか傀儡が待ち構えていることもあるため得策ではないことが多いでしょう。
1度死んだあとは常に複数人の中に身を置き、周りのメンバーも優先的にその人を生かす工夫をしましょう。
人食い人種召喚を聞いてすぐに走れば船に帰れる距離感をつかもう
人食い人種との戦闘は船に戻れば避けられるため、逃げ帰れる距離をつかんでその範囲内で行動すると大変有利です。
傀儡側が今召喚を撃てるか(前回撃ってからの秒数や他の魔術をいつ使ったか等)を考えに入れながら行動する範囲を選びましょう。
また、その範囲ギリギリにいる場合にはあさり途中でも手を止めて即座に船に走りながら周りを見てどこに召喚が撃たれたかを確認するようにしましょう。
相手が銃持ちの場合、安全な範囲と必要な人員数は変わってきます。
常に死なないはずの範囲と死なないはずの人数を意識しましょう。
また崖上など、傀儡がこれない安全地帯に走っていける距離かどうかも考えておくといいでしょう。
複数人でその境界付近にいる場合には、周りにいる人が即戻るつもりなのか、戦うつもりなのかバラバラな行動が起きないよう共有するなどし工夫しておくことも重要です。
自分がターゲットの場合、船方向に逃げながら最初の一体をスタミナが切れないよう注意して倒すと少し被ダメを減らせる場合があります。
また、自分がターゲットでしかも後方にさらに人がいる場合、船に乗り込む前に少しまったり、あえて船の逆側に回り込んでから乗り込むことで、後方の仲間が帰る時間を稼ぐことができます。
逆に傀儡側はその範囲の外にいる探検家に対して人食い人種召喚を撃つと良いでしょう。
人食い人種召喚発動後の数秒の行動が重要
戦闘においては1秒未満の判断が勝敗を分けることは特に敵と対面している時には当然にわかることだと思いますが、召喚が起きた場合にはそれが意識されないことがよく見られます。
召喚が起きたらそれは戦闘開始の合図であり、当然1秒が生死を分けます。
船内で悠長に釘をクラフトしてる場合ではなく、すぐさま手を止めてどこに召喚が来たかの情報を自分で見たり人に聞いたりして集め、自分が即そこに向かえばプラスになるかどうか考え、向かうかどうか判断するということを即座にするようにしましょう。
上級者はだれがどの位置に今いるか情報共有・把握しながらどこに召喚が来るか撃たれる前から予想して行動しているでしょう。
人食い人種の処理方法を最適化しよう
人食い人種攻撃を受けた際、位置関係にもよりますが一人ずつが別々に処理するより同時に同じ個所を叩くようにする方が被ダメが少ない場合が多いです。
味方が多くいる場合には味方を叩くことなく同じ人食い人種を叩けるように、即座に声をかけて2人づつのペアを組んで戦うようにすると良いかもしれません。
また、人食い人種がくる方向に走って戦いに行く人がよくいますが、そうではなく自分が戦いたい位置に移動し待ち構えたりして戦う方が良いでしょう。待った時に人食い人種が行う投石は避けることができます。
特に、銃や弓などを持った傀儡が待ち構えているいる可能性がある場所から離れることは重要で、例えば山頂頂上付近や広漠の教会付近においても人食い人種攻撃を聞けばすぐさま山を下って傀儡がいそうな地点から距離をとりましょう。
また、焚火・置きランタンがあるならその近くで戦いましょう。
ゲーム終了までの時間感覚をつかもう
標準的に上手く進んでいる船の場合、2日目の夜に船がゴール付近に着き、3日目の夜明けとともに熊討伐・ニトロ運搬に向かうために船から出発するということが起きます。
そのペースに比べて速いのか遅いのかを意識しておくといいでしょう。
特に、船が遅れるなどし4日目の朝になって船から出発する場合、ほとんどタイムロスなく熊を倒しニトロを運んでも時間がぎりぎりになります。例えば2体目の熊のターゲットを誰かが引いたあと一人は熊にかまわず直線にニトロに向かうであったり、船に帰ったあとは爆発が起き船が傷つこうが常にボイラーを着火し続け運転しながら船を直すなどのような工夫もあるでしょう。道中昼間で明るいからといって余裕があると勘違いしてはいけません。
逆に自分が傀儡で探検家が4日目の朝から出発しているような状況であれば、少しでも遅延させるムーブが有効かもしれません。変に浮いた一人のキルを狙って戦ったりしても、ニトロを運び船を運転する一連のながれ、いわゆるクリティカルパスを妨害することができなければ全く遅延になりません。ニトロ攻防で牽制したり、人食い人種召喚を撃ってニトロ運びの足止めを狙ったり、火薬投入や火薬樽は効果があるかもしれません。最終的にぎりぎりの戦いになれば操舵している人を攻撃するのもいいですし、攻撃によって少しでも探検家陣営の体力減っていれば寒さによってダウンするまでの時間を短縮させられます。牢屋内にいるなら少しでも早く妨害を開始できるよう幽霊歩きがレベル2にならないよう調整してレベル1で打ったり、ドッペルゲンガーを利用しましょう。自分が死んででも行う数秒の遅延が勝利につながり、無駄に生きても意味がない局面も多いです。
熊の体力を覚えよう
熊の体力は350であり、例えば人2人、熊罠3、石一人10ずつで十分たおすことができます。
他にも息の合った4人がいれば熊罠1でも近接武器投げと石を5つずつ持っていれば十分倒せるでしょう。
遠距離武器があればターゲットを取るときや熊がまだ遠いときに使うと良いですが、熊罠位置までくればDPS的にも矢・弾を温存したい意味でも投石の方が良いです。
何人構成で罠数がいくつ、どの武器を持っていれば倒せるのかの感覚をつかんでおきましょう。
ニトロ運搬時の未来をしっかり予測しよう
ニトロを運べるペースはほとんど決まっているため、運び終えるころの時間帯はほぼわかります。
よくあるパターンは朝に熊を倒して昼から運び、運びの終盤から夜になってくる場合です。この場合、焚火が重要であり、良い位置に複数個焚火をニトロを運搬している人にかなり先駆けて作ると良いです。
また、1個の焚火を複数個所に置くよりも、2,3個を近くに置く方が効率が良いことは覚えておきましょう。
最終氷塊を壊した後に船に帰るまでに寄れる箇所に事前に3つの焚火を焚き、体温を上げてから全員そろって船に戻るというのが定番の方法でしょう。
人食い人種召喚が来ることも多いですが、船に逃げ帰るのか、焚火付近で処理しきるのかの判断が試されます。
勝敗を分ける重要な局面なのですが、多くの人がまばらな場所にいることが多く判断要素も複雑なため、誰かがリーダーシップを取り判断・指示すると良いのではないでしょうか。
逆に傀儡側としてはチャンスのタイミングでもあります。船を占拠し泳がないと戻ってこれないように船を動かしたり爆弾樽で船までの氷の足場を壊したり、熊罠を船に設置するなどの下準備をした上で、船に帰れないくらいのタイミングで人食い人種召喚をうち、遠距離射撃などを経て船内で戦闘し殲滅を目指すというのは強力な戦略でしょう。
ニトロを使った攻防を学ぼう
ニトロを爆発させると付近の人全員に距離によっては即死の大ダメージを与えることができるため、傀儡にとって大変強力な武器になり、探検家たちがマスケット銃を持っていたとしても十分戦うことができます。
幽霊歩きやドッペルゲンガーを利用したり、高所から落としたり事前に設置したものを遠距離武器などで叩くなどすることで、自分は無事なまま相手を倒すこともできるので、うまくやれば何個ものニトロで連続攻撃もできます。
傀儡ができる妨害策の中でも大変強力で、ここでの攻防次第で大きく結果を左右することがあるため、探検家としても傀儡としてもどのような攻防が可能かを研究することは重要です。
傀儡としては探検家たちに気づかれずに近くで爆発させること、探検家としては危険なポイントにおいて複数人が殺されることはないように先頭は1人でクリアリングを行うことなどが重要になるでしょう。
ニトロ運搬中に戦闘になったときの対処法を考えておこう
ニトロは遠くから狙撃されると爆発し場合によっては全滅してしまうほどのリスクがあるものなため、ニトロを近くに置いた状態で人食い人種や闇の傀儡と戦闘するのは大変危険です。
ニトロ運搬中に戦闘になった場合には、戦闘箇所から離れたところにニトロを隠して置くか、ニトロは捨てたり故意に爆発させるか、はたまた絶対にニトロを放さずに周りのメンバーに処理してもらうなどから選ぶことになります。
隠す場合奪われて特攻されるリスクもあるので、3日目であるとかまだ時間に余裕があれば、思い切って捨てたり壊すのがもっともリスクが低く良いかもしれません。
具体的な例を1つ上げると、山頂のニトロ付近で一人がニトロを取り出している時に召喚が来ることがありますが、この場合取り出すのをやめたり、もう取り出しているなら近くに隠して、ほかのメンバーがいる洞窟の外に走っていくのが有利でしょう。
ゲームの前半と後半では物の価値が変わる
たとえばシチューについてなのですが、初日2日目に作られるものと、3日目4日目に作られるものでは価値が大きく違います。
熊討伐・ニトロ運搬に出かけるようなタイミングで肉を20集めてきて今から2周分回す、といった行為は無駄が多く、それなら1周分でよいので少しでも早く作り、出発に間に合うようにするのが良いです。
前半においても2周分まわすか1周分を少しでも早く作るかは運にも左右される難しい判断ですが、早いことに価値があることは意識しておくといいでしょう。
石炭も初日の価値は大変高く、ニトロ運搬に出かけるタイミングで余るような量の石炭の価値は低いです。余った石炭は傀儡に利用されることもあるし、ニトロ運搬中に脱出に十分な量の石炭を集められる場合がほとんどです。余りそうであれば石炭以外のものを集めたり別の行動をする選択肢を持っておきましょう。
逆に、傀儡にとっても前半の進行度妨害の価値は大変高いです。あらゆる妨害に該当すると思いますが、たとえば最終地点での火薬樽2個の価値は低くとも初日の火薬樽2個の価値は高くその他の行動を捨ててでも狙う価値があるほどでしょう。
常に近くの人を殺せるか考えよう
傀儡として潜伏状態のとき、今自分が持っている武器や魔術で近くにいる人を確実に殺せるかどうかは常に意識するといいでしょう。不意打ちを行った方が1発分は有利になりやすいので、同等の武器であれば殺せることが多いです。単純な切り合いになると相当なダメージを自分も受けるし負けてしまうリスクも増えますが、毒や爆発、狼処理など様々な理由で相手の体力値が減っていることが分かればキルしやすい状態になっています。逃げられるのは避けたいですが、船内で二人きりの場合などはカギを締めたり、自分が航海士であったり遠距離武器があれば開けた場所でも逃げられにくいです。また相手が二人であったとしても近くに人がいなければ傀儡召喚を撃って攻撃を開始すれば殺せるかもしれません。
自分が傀儡だとばれるという損な部分もありますが、損得勘定をしながら、得だと思えるタイミングでは積極的にキルを狙っていけると良いでしょう。
例えば1度死んでいる探検家を殺せるのであれば、傀儡だとばれる損は相殺されることが多いかもしれません。
常に殺せるかどうかを意識し訓練しておくことで、チャンスを逃さないようにできるでしょうし、逆に探検家側になった場合にも殺されない行動をとりやすくなるでしょう。
トーテムの本数について知ろう
トーテムの本数に関しては、8本目までは効果があるものの多いほど効果が減っていき、9,10本目はほとんどない、11本目以降は全くないと覚えておくといいでしょう。
0本だとレベル2が溜まるまでに1日弱
1本だとレベル2まで3本だとレベル3までと人食い人種召喚のクールダウンがだいたい同じ
8本だと人食い人種召喚後、レベル2の何かを1回撃った後、レベル3が溜まるころにクールダウンが終わる
3本あればレベル1のドッペルゲンガーの自然消滅(1分)直後に幽霊歩きが使えるなどの感覚を持っておくと役に立つかもしれません。
詳しい速度はこちらのリンク[w.atwiki.jp] が参考になります。
1,2本目の効果は高いためすぐに壊されるとわかっているような場所でも建てる価値があり、9本目以降は壊されるような場所に建てる価値がほぼありません。すでにある程度トーテムがある場合には慌てて増やさず、壊されなさそうな場所に作れるまで待つのがいいでしょう。
船体の漏れ口について知ろう
船のオーバーヒートをした場合2~5のうちランダムな数の穴が開き、火薬による爆発の場合は火薬の数に応じて1~5の数の穴が開きます。そのため例えば1個しか穴がなかった場合にはオーバーヒートではないとわかるし、火薬の場合、火薬の数に応じて爆発するまでの時間が変わるのでそこを理解していると容疑者を絞りやすくなります。
火薬数と起爆までの時間、漏れ口の関係が載ったこの表[w.atwiki.jp] を覚えるといいでしょう。
また、火薬樽は1つで最大6個の穴をあけられるものの、船の一定の場所に開けられる穴の数は決まっているため、同じ場所やすでに穴が開きすぎている箇所に火薬樽を設置すると効果が減ってしまいます。穴が開いていない場所を狙ったとしても船全体で20か所までしか穴が開かないことも重要でしょう。
毒について知ろう
毒についてはプレイしているうちに自然とわかる仕様が多いですが、一応少し説明します。
毒は注射でも食事でも約1分で最初の嘔吐が起き、最大体力が60になります。さらに10秒毎に最大体力が減っていきますが、体力が減るペースはどんどん緩やかになるため、2分間生存することができます。初見の人からすると案外長生きできると感じられる減り方なので、すぐ諦めるよりは解毒薬を探し求めると助かることがあるかもしれません。
毒注射は普通の注射と違い回復しないため見分けることができますが、毒入りアヘンや毒入り解毒薬は回復するためすぐには見分けることができません。
解毒薬は毒状態であれば最初の嘔吐の前でも効果があります。
毒状態で解毒薬を飲むといったん嘔吐はおわり、通常の解毒薬を飲んだ場合と見分けがつきませんが、約1分後再度毒状態になります。
アヘンや肉・骨など重ねて持てるアイテムには1つの毒ですべてを毒入りにすることができます。つまり毒注射はアヘンを5個を集めれば毒一つで最大5個作ることができます。
注射器について知ろう
注射器は体力を50(医者が作成すると最大80)回復させることができるアイテムです。
戦闘時に活躍しますが、注射してから4秒はまったく回復せず、その後徐々に回復していくという仕様には注意しましょう。
また、ひとたび最大体力に達してしまうと効果が終了してしまい、本来回復していくはずの時間が残っていたとしても、その後に受けたダメージは回復しません。例えば最大体力時に注射を打つと全く効果が発揮されず、その後すぐにダメージが入ったとしても回復しません。ただ最大体力に達しさえしなければ、回復中に与えられたダメージ分は追加で回復し続けます。最大体力からはじまる戦闘時には少し削られてから注射を打ち、回復を待ちながら戦闘を続けるといいでしょう。
この仕様はアヘンチンキや解毒剤でも同様です。
またらダウンしている人に刺してもダウン中のHPが回復していき、現在の最大体力に達するとダウン状態が解除され立ち上がることができます(毒や空腹で最大体力が減っている状態のときはより少ない体力で立ち上がります)。立ち上がった後にはベットでの睡眠と同様に現在の最大体力の体力の半分が体力になるため、寝かせる余裕がある場合には寝かせて立ち上がった後に注射した方が最終的な体力は多くなります。
船の反転について知ろう
船を反転させる行為は警戒されれば成功は難しいものの、うまくいけば一撃で1日分以上の遅延を与えることもできる強力な妨害です。
ただし、しっかりと反転させきることができず、戻ってきた探検家が逆に舵を切るだけで普通に運転を続けられる程度の船曲げであればほぼ意味がなく、傀儡が誰かばれてしまうだけになってしまいがちです。それをするくらいならSキーでバックをしたり氷塊にぶつける方がまだよいでしょう。
航路の中には幅が狭くどう頑張っても反転させられない箇所があるため、まずはどこで反転させられるか・させれないかを知りましょう。そして反転させ切った後は、より遠くへと逆走したり、再度反転させられない狭いところまで進められればより強力です。
武器のダメージについて知ろう
詳細はこちらのリンク[w.atwiki.jp] を参照してください。
例えば100の体力がある相手を倒すには、斧だと7回の攻撃、研いだ斧だと5回の攻撃、弓は6本の命中が必要なことや、近接武器投げは最大で通常ダメージの3倍が入ること(遠くから投げた方が大ダメージ)、岩を投げると最大で斧一発と同じダメージなこと、サーベルと斧が同じダメージ(16)、シャベルとピッケルが同じダメージ(14)、肉切り包丁・骨・望遠鏡が同じダメージ(10)などを知っておけると良いでしょう。
DPSだけ見ると研いだ肉切り包丁が最も強いですが、対人の近接戦闘では1発ずつの攻撃を読みあいながらすることが多いため、研いだ斧やサーベルが有利になることが多いです。
上手な人の動画を見よう
探検家・傀儡問わず各役職でのルートどりなど、上手な人の動画を見て学べることは多いです。
YouTubeなどに動画がアップロードされているので検索してみてください。
Source: https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2925102847
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